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イラストとの違い2
 イラストが「説明」で、美術作品が「表現」とかいわれても、イラストも表現じゃねえのかよ、じゃあ表現って何だよ、という話になる。

 毎年1回は、高校生の作品を見る機会がある。高校生の油絵の展示。
 美大受験用に、石膏像とか入れて静物を組んで描いた、技術中心のかたいような絵は置いといて、高校生の中にも、自分の内面世界を表現した作品を出品している子がいる。孤独とか満たされない感じとか将来の不安とかもう一人の自分とか、テーマはそれぞれあるようだが、どうもおじさんの目から見ると今ひとつイラストから抜け切れていないという感がある。
 自分でテーマを決めるのはいいんだが、そのテーマを一生懸命「説明」してしまうんだな。だから面白くない。
 普通に見ると、静物の方が上手に描けていていい絵に見える。

 小学校低学年の絵は、感覚中心で好きなように描いているので、大人が見てもハッとするような傑作がある。ところが遠近法とか色がどうのとか正確な形がどうのとか言い出すとどんどん説明的になってくる。

 そこからもう一度、「説明」をそぎ落としていった先に、自分だけの表現があるんだと思う。そこまで行けてると美術作品。そこまで行けてない説明的なのは「イラストみたいな絵」。説明するために描くのはイラスト。
 ということで、どうでしょうか。
by hiroafukasawa | 2009-11-25 19:24 | イラストと美術作品 | Comments(0)
イラストとの違い
 休日出勤なので、忙しいけどなんとか投稿する。

 美術作品とイラストの違い。それはなんでしょう?

 アマチュアカメラマンが「いい写真だ」とか「よく撮ったじゃん」というのは、確かに美しい写真かもしれないが、それは事物の「再現」にすぎない。条件が同じならば、同じような写真は撮れる。
 そこから一歩抜け出して、プロとして活動するような人は、自分の作品を「再現」ではなくオリジナルな「表現」にするために努力し、悩んでいるそうだ(そういう人の話を直接聞いたことがある)。
 イラストというのは、そもそもは「挿絵」であって、文字で書かれた物語を、視覚でフォローしようというもの。つまり「説明」だ。この「説明」という感覚が写真でいうところの「再現」とよく似ている。
 つまり、おおざっぱな言い方にすぎるかもしれないが、「説明」ではなく、その作家だけの「表現」がされている作品が「美術作品」で、「説明」で終わっているのはイラスト、といえるのではないか。

 ま、自分の作品の出来を棚に上げて言ってるわけなんだけどね。

 ひとつややこしいのが、見る側の物差しが足りない場合。そこらのおじさんたちのように「分かる」「分からない」で判断されると、イラストのような絵ばかりが評価されることになってしまう。絵をたくさん鑑賞していけば、それなりに目も肥えていくので、例えば去年「分からない」と思っていた絵が今年は「なんかいい絵に見えてきた」ということもあり得るわけだ。

 どちらにしても、自分の表現ができるように、少しでも多くキャンバスに向かうことが必要だな。
by hiroafukasawa | 2009-11-23 16:38 | イラストと美術作品 | Comments(0)
忙しいので
 このところメッチャ忙しいので、ちゃんとした更新はまた今度。
by hiroafukasawa | 2009-11-18 19:53 | 雑記帳 | Comments(0)
3階と4階
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iPhoneで撮影。
 別に珍しくもないかもしれないけれど、向かって右側のビルは4階建てなのに、左のビルの3階分しかない、という写真。
 今日はめっちゃつかれたので、こうやって写真をアップして更新したということにしておく。
by hiroafukasawa | 2009-11-16 21:37 | 雑記帳 | Comments(0)
ナズナ
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 甲府市内のビル。iPhoneで撮影。巨大なので、上まで見上げないとナズナだと分からないかも。
 それにしても、電線が邪魔だなあ。
by hiroafukasawa | 2009-11-13 21:51 | 雑記帳 | Comments(0)
咳が止まらない
 去年も今頃、調子悪かった。今年も先週から丸二週間も咳が止まらない。
熱はなく、寒気や悪寒はしない。鼻水も出ないしくしゃみも出ない。
ただ、痰が切れずにずっと咳き込んでいる。
 たぶん、もう何年もこの時期はこんな感じで過ごしている気がする。
by hiroafukasawa | 2009-11-12 19:21 | 雑記帳 | Comments(0)
リセットがきかない
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「リセットがきかない」 F30号 油彩画 (2009年)

 先日開かれた山梨県民文化祭に出品して、会場で撮影。iPhoneで撮った。かなりゆがんでいたので修正した。引き気味だったのでトリミングしたらずいぶん小さな画像になってしまった。

 「おまえはマンガみてえな絵を描きやがって」と揶揄されることもあるが、「マンガみたいな油絵」を狙って描いているので、それは揶揄になっているようでなってない。
 「すごく面白いけど、絶対売れないよね」と感想をいただいたこともある。確かに!!
 まあ、周りの人がどう評価するか知らないけれど、とりあえず自分が面白いと思える限りはこの路線を続けていこうかなと思う。
by hiroafukasawa | 2009-11-11 18:32 | 作品 | Comments(0)
もっともっと 現実とは何か?
 現実は、本当にわれわれが認識しているとおりにそこに存在するのだろうか。たまたま、多くの人間が、同じように認識しているからそうあるものと信じて疑わないだけではないのか。

 物を見て、それがそういう物であると認識するのは脳だ。でも、その脳が狂っていたらどうだろう。世界中のほとんど全ての普通の人の脳が、実は狂っていたとしたら・・・。
 緑色は本当に緑色なのか。
 人間が捕らえられる色の周波数は決まっているが、赤外線や紫外線が見えたら、現実はずいぶん違って認識されるだろう。

 見ることと認識することで言えば、こんな例はどうだろうか。
 道ばたに小さな赤い花が咲いている。そこを通りかかった花好きの女の子が「まあ、きれい」と足を止める。
 そこで初めて、この花の存在が認識される。
 女の子がうっとりと「きれいな赤い花」と言ったときに、その花は赤いと認識される。
 その道を、車で通りすぎるお兄ちゃんがいる。花なんかに興味はない。車を飛ばすことに一生懸命。このお兄ちゃんにとっては、道ばたにたたずむ女の子は障害物の一つと同じ存在だ。ましてや花なんか存在しないも同じ。お兄ちゃんは赤い花が存在することを認識しない。お兄ちゃんにとっては花は存在しないが、ところが花は花で確実にそこに存在している。
 地球の裏側にブラジルという国があると知識では知っている。でも、普段の生活のなかでブラジルを意識することはないので、ブラジルは存在しない。でも、サッカーの大会には必ずブラジルから選手がやってきて、ブラジルという国があったことを実感させられる。強いし。

 「色即是空 空即是色」というのは、ご存じ般若心経の一節だ。麻雀の上がり役ではない。
 この意味をネットで調べてみると・・・、なんだかよくわからない。難しい解説が多すぎる。なかには「色即是空は正しいが、空即是色はもともとの教典の考え方からして間違っている・・・」とかいう話になるとついて行けない。
 ならばそれはそれとして、自分なりに解釈してみる。全然見当違いかもしれないが、もしかしたらぐるっと回って的を射ているかもしれない。

 物事は認識されて初めて存在する。その認識をするのはそれぞれの人間の脳だ。一人一人の脳によって認識されて初めて存在する物事というのは、なんとも不確実な物だ。だけれども、物事は人に認識されるとかされないとかと関係なく、確かに存在はする。

 人が一人もいなければこの世界は存在しないのと同じ。人が生きていることによってこの世界は現実とされる。人が一人死ねば、その人の現実もなくなる。

 さて、ここで「じゃあ、この解釈で人はどう救われるのか?」と言うことになる。要するに「現実なんて自分次第。気の持ちようさ」というところで、「現実にとらわれすぎてもしょうがないよ」という般若心経の教えに強引につなげてみる。ただ、「そんなに現実が辛いんなら死んじゃいな」みたいに取られると本意ではないのでちと困る。

 般若心経の中で、観音様が2回も「我が弟子のシャーリプトラよ」と呼びかける。それを読む「しゃーりーしー(舎利子)」が「チャーリー・シーン」に聞こえるのは私だけだろうか。
by hiroafukasawa | 2009-11-10 23:17 | 雑記帳 | Comments(0)
落ち葉
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iPhoneで撮影。
 落ち葉と木漏れ日。寒くなってきた。
by hiroafukasawa | 2009-11-09 19:37 | 雑記帳 | Comments(0)
ちょうちん横丁
 というわけで、イルミネーションを撮るついでに、甲府駅前の「ちょうちん横丁」に寄って夜景を撮ってみました。場末な雰囲気です。
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(デジタル1眼で撮影)

イルミネーションの方は、3カ所撮影する予定だったが、2カ所はまだ飾り付けしていなかった。
暖かいジャンパーを着てくるの忘れたけれど、今日は思ったほど寒くなかった。
ああ、飲み行きてぇよぉ・・・。
by hiroafukasawa | 2009-11-06 19:36 | 雑記帳 | Comments(0)