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生物は遺伝子の器4
 先日テレビで、女性が男性のにおいをかぎ分ける、というのをやっていた。男性には分からないのだが、女性は男から出るにおいを、自分にとっていいにおいかどうか、嗅ぎ分けられるのだそうだ。ただあくまでも「自分にとって」であって、その人その人でいいにおいかどうかは違うのだと。その仕組みは「自分と遺伝子構造が遠い男のにおいをいいにおいと感じる」というもので、遺伝子が遠いほど、その二人から生まれる子供は免疫力とかが強くなるのだそうだ。いやあ、よくできてる。
 ただ、まあ、においだけで結婚相手を決めるはずもなく、いくつかの条件を満たした上で、「この人と一緒だと落ち着くのよね」みたいな「つけたし」が、このにおいの作用なのかもしれない。逆に、見てくれ重視でつきあったものの、どうしても我慢できずに別れを決め、最後の捨て台詞が「あんた、くせえんだよ」なんてのは出来過ぎともいえる話な訳だ。
 なんにしても、それほどまでに幾重にもチェックがかかっているということは、女性にとって遺伝子を伝えるということは、非常にリスクが伴うということなのだ。つまり、月に一度くらいしかチャンスがなく、成功すれば成功したで、その先のほぼ1年間の身重の期間と、さらにその先1年、2年と赤ん坊に手がかかって何もできない、さらには一生の内にそう何人も子供を作れないとなれば、かなり真剣に厳しく選ばないことには割が合わない。男選びにわがままな女を非難してはいけない。

 「男は戦う動物だが、女は共感する動物だ」とかいう台詞を聞いたことがあるだろう。男は、いい畑に種をまくために、他の男と戦うことも辞さない。女は、相手との共感を得るために、とりあえずおしゃべりをする。共感というのは、子供を育てる際にも特別な力を発揮する。おしゃべりにどれだけつきあってくれるかで男の価値が決まる、なんてこともあるだろう。
 アンコウもそうだけど、男と女は同じ人間だけど違う生き物のようだ。
by hiroafukasawa | 2009-06-30 22:34 | 雑記帳 | Comments(0)
頭使った
 金曜日は、有休休暇を取って美術館の受付をした。そして夕方は搬出。県立美術館での個展は終わった。普段会えないような人が来てくれたり、とてもありがたい一週間だった。

 土日を使って片付けをして、またいつも通りの日々が始まった。今日は頭を使う仕事で半日集中したので、妙に疲れた。帰ります。
by hiroafukasawa | 2009-06-29 19:48 | 雑記帳 | Comments(0)
体力不足
 今日は午後から、ずっと立ち仕事だった。足が疲れた。
 毎年、暖かくなるとすぐにテニスを始めるのだけれど、去年の秋からずっと今までご無沙汰している。一日中椅子に座ってMacに向かって仕事をしているので、何もしなければ日に日に体力が衰えていく。週末のテニスがちょうどいい運動で、体力と肩こりの解消になっていたのに、今年はなかなかやる気にならない。今日くらいの立ち仕事、去年までなら平気だったはず。
 スクエア展が終わったら、また始めよう。
by hiroafukasawa | 2009-06-25 19:31 | 雑記帳 | Comments(0)
作品がいいのか、それとも
 今日は、会社を半日休んで美術館でスクエア展の当番。
 今年も、向かい側の会場(A室)では、県内クラブの合同写真展をやっている。そして今年も、おじさんたちが大きな声(地声)で話をしている。
 「あの人の写真はすごいねえ」と、誰かの作品をほめている。「あの山にはなかなか登れんよ。よく撮ってるじゃんね」という。
 それって、作品がすごいのか、撮りに行くこと自体がすごいのか、どっちなんだろう。
 他のおじさんが、隣の会場で我々が絵を飾っているのを前提で、「写真は難しいねえ。絵のようにはいかんねえ」と言っていた。さて、それはどういう意味だろう。
 それはたぶん、「写真はただ撮っただけでは事象の"再現"でしかなく、絵と同等に"表現"というステージまであげるためには、かなり高いハードルをクリアしなければならない」という意味だろうと、勝手に解釈した。
by hiroafukasawa | 2009-06-24 18:26 | 雑記帳 | Comments(0)
ベルギー近代絵画
 昨日はうっかり更新するのを忘れてしまった。だからというわけではないが、今回は長文。

 油絵は、高校時代の部活動を含めれば、もう30年以上描いている。まあ、30年と言っても毎日描いているわけではないので、密度でいえばスカスカだが。印象派に始まり、大学の終わりにはセザンヌやピカソらのキュビズムに影響され、卒業後はボナールの絵にあこがれ、そんな絵を描いて20年以上を費やしてしまった。今の絵のように、現代の生活の中にテーマを見つけて作品を作るようになったのは、ここ10年くらいだ。初めの20年をはしょって、せめて大学卒業ぐらいから今のような「仕事」をしていたら、今頃もうちょっと立派な絵を描けていたかもしれない。

 スクエア展初日、朝10時過ぎには準備が終わり、正午開場まで間があったので、県立美術館特別展示室で開かれている「ベルギー近代絵画のあゆみ」を見てきた。バルビゾン派から印象派、点描の後期印象派、そしてフォービズムまで、様々な作家の絵が並び、なかでもボナールはとても良かった。
 でも、こうした展覧会を見ると、「こういう絵を描いている人、今でもたくさんいるなあ」と思わずにいられない。逆に言うと、「今絵を描いている人のほとんどが、100年前、120年前の画家とほとんど変わらない仕事をしている」ということだ。100年前の画家たちは、100年前にあの絵を描いたから名を残せたわけで、なんで今を生きる画家が100年前の絵をなぞらなければいけないんだろう。
 実は、同じことを10年以上前、私の個展に訪れた画家の方に言われたのだ。「100年も前の画家の絵を真似して何が面白いの?」と。素直な私は「ごもっとも」と思い、そこからテーマを変えた。
人の心を縛る見えない境界線を「枠」と表現したシリーズや、肩を抱き合いながら歩く男女が、それぞれ別の相手と話している様子などを描いた「携帯電話シリーズ」、そして今の「ちょっと危ないオタッキーな連中」など。

 ある作家がスクエア展を見に来てくれた。その方が、私の絵を見ながら、「私も携帯電話を題材に絵を描こうかと思ったんだが、携帯電話やパソコンには普遍性がないので二の足を踏んでいる」というようなことを言っていた。私は「普遍性なんて、絵を描く前から考えたってしょうがない」と答えた。今、描きたいと思ったら描けばいいじゃないか。その人の絵はどうか知らないが、私の絵なんか100年後に残るはずもなく、そんな絵に普遍性を求めること自体ナンセンスだと思った。

 結局、絵はその人自身を映す鏡なのだから、例えば自らの死を身近に感じた人は、自ずと祈りとか恐怖とかを描けるのだと思う。自然の中で暮らす人は、自然と対話するような絵を描けるわけだし、毎日幸せなら幸せな絵を描けばいい。自分の中から描きたいと思うものが出てきたなら、それを描けばいい。例えば、大きな公募展に入選するためだけに絵を描くとか、売るために売れそうな題材だけを選んで絵を描くとか、絵画教室を開くために日展を目指すとか、そういうのはなんか違うと思う。
by hiroafukasawa | 2009-06-23 20:31 | 制作 | Comments(0)
スクエア展初日
 スクエア展が始まった。

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iPhoneで撮影。

26日(金)まで、山梨県立美術館県民ギャラリーBで開催中。

パンフレットからメンバーの作品を紹介(前回の続き)。

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小林宏さんの作品「白露」 100号変形 板に岩絵の具


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西沢武徳さんの作品「樹」 F50号 油彩


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保坂公久さんの作品「潤」 F80 油彩


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深沢弘昭の作品「知らせ2009」 F130 油彩



明日も一日会場にいます。
by hiroafukasawa | 2009-06-20 18:02 | 作品 | Comments(0)
第19回スクエア展
 スクエア展の宣伝をするのを忘れていました。
 第19回スクエア展
 2009年6月20日(土)から26日(金)まで
 山梨県立美術館県民ギャラリーB

 パンフレットからメンバーの作品を紹介します。例によって、ここに掲載することに本人の了承を得ていません。誰も損をするとは思えないから。



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浅川徹さんの作品「凜」F100号 ミクストメディア


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安藤美雪さんの作品「帰る処」 F100号 アクリル


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伊藤仁さんの作品「白い月」 M50号 アクリル


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榎並和春さんの作品「こころのとびら」 F100 ミクストメディア

あと4人は明日にでも。
by hiroafukasawa | 2009-06-19 19:03 | 作品 | Comments(0)
ボーナス
 今日はボーナスの支給日だった。支給といっても郵便局(なぜか郵便局。銀行の方が便利なのに)の口座に入るので、明細だけだ。
 郵便局じゃないか、いまはゆうちょ銀行か。
 ま、どっちにしても今日は忙しくて、ATMに行く暇がなく、お金をおろせなかった。
 
by hiroafukasawa | 2009-06-18 19:49 | 雑記帳 | Comments(0)
28℃
 今年も「クールビズ」の季節がやってきた。「男性はネクタイを外して仕事をしてもいい」という見た目に意識が行って、肝心のエアコンの設定温度のことは忘れがち。「エアコンは28度に」というお達しが掲示板に貼ってあっても、誰がいじるのか、気がつくと19度になっている。
 実際のところ、外から帰ってきた人にとっては、28度は結構暑い。「なんだてめえ、あちいじゃねえかよ」と振り切れるまでスイッチを押し続けるのもわかる。だけど、そのうち寒くなって、スーツを上に着たりする。こっちはずっと中で仕事していて、それでなくても肩こりに悩まされているのに19度にされた日にゃ、肩が詰まったように痛くなってくる。たびたびエアコンのところまで行って、設定温度を上げなくてはならない。
 だから、いっそ、エアコン自体に調節機能があればいいと思う。つまり、誰かが帰ってきて温度を下げても、30分後には自動的に28度にもどるようにするのだ。オフィスのエアコンには絶対必要なアイデアだと思う。
by hiroafukasawa | 2009-06-17 18:37 | 雑記帳 | Comments(0)
リニアのダンプ
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 車の中から、IPhoneで撮影。ほとんどはっきりしないけれど、荷台の真ん中のオレンジのところには「リニア ○○○○(番号)」と記されている。リニア新幹線の工事用ダンプカーだ。こういうラベルをつけたダンプカーが、私の家の前の道路をひっきりなしに走っている。
 この手のダンプはたいてい山のように土砂を積んで、結構なスピードで飛ばしているものなんだが、JRの仕事を請け負っているためか、過積載もなく、制限速度をひどくオーバーすることもなく、ルールに則って仕事をしてくれている。すばらしい。
 ただ、若干流れより遅いので、車が後ろに連なる傾向がなきにしもあらず。
by hiroafukasawa | 2009-06-16 19:20 | 雑記帳 | Comments(0)