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カテゴリ:雑記帳( 582 )
お習字
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紫花菜

芸術とは 目に見えるものを複製することではない 見えないものを見えるようにすることだ (パウル・クレー)

 学校で習うような「お習字」というものがある。お手本をよく見て、お手本通りにかければ上出来というヤツ。書の基本だ。だけど、書家の「書」というのは、習字とは全く違う。どういう字なのかわからないけど、なんかすごい、迫力がある、あるいは静けさがある。その書家だけが作り得る世界がある。
 「お習字」=「写生」、「書」=「近代絵画」と置き換えると分かりやすいかな。
 この「近代絵画」をもっと短い簡潔な言葉にしたいんだけど、思いつかない。
by hiroafukasawa | 2014-04-08 13:17 | 雑記帳 | Comments(0)
チリの津波
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チリで巨大地震が起きて、太平洋をはさんで日本にも津波がきた。チリには原発はなかったのかと心配になって調べたら、このブログ(http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3645.html)を見つけた。チリでは以前にも大きな地震があったらしい。私が生まれる前だ。
このブログの中で、当時、1960年5月、チリ発の津波は東北地方に到達したときに、6mもの高さがあったという。そして、同じ年の11月、東京電力福島原発の誘致が決まったという。
3年前の東日本大震災では、福島原発を襲った波は10mを越えていたという(東電調べ)。つまり、この4m分が、「想定外」だったということなのだろう。
実際に6mの津波が来て、死者・行方不明142人という惨状の記憶も新しい時期に、次に来る津波の高さを何mと想定したんだろうか。
by hiroafukasawa | 2014-04-04 13:00 | 雑記帳 | Comments(0)
近代絵画
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 大学時代の先生が、油絵を指導して下さるとき、私の作品に筆を入れながら「近代絵画はこういう風に描くものだ」というようなことを口にしていた。
 それ以来、自分は「近代絵画」を描いてると思ってきた。でも、その意味の中にはいわゆる「近代」という時代区分はなく、現代の画家が描く絵だがインスタレーションなどの「現代美術」に対して便宜的に「近代」と名づけたものだと思ってきた。
 では、実際に「近代絵画」とは何かと調べてみると、これまたいろいろと解釈の違いがあって話がややこしい。
 なので個人的に、セザンヌ先生以降の絵画が近代絵画だ、ということに決めてしまおう。そうすると大体「20世紀美術」と呼ばれる範囲が近代美術になってくる。フォーヴィスム、表現主義、キュビスム、抽象表現などの自由な表現で画家が個性を発揮した時代と、以降現代につづく平面化された絵画表現だ。
 個人的には、高校生までに遠近法を習って描けるようになったし、高校時代と大学の始めの方で印象派っぽいことはやったし、大学後半はキュービックなことをやったし、だいたい歴史の流れの通りに進んできた。社会人になってから、進歩のスピードがガクッと遅くなったが、それでもその辺の写生愛好家よりは面白い絵が描けるようになってきた思っている。
 ただ、その写生愛好家のみなさんに、こちらの言う「近代絵画」が理解されてないようで、そこに歯がゆさを感じてしまう。
by hiroafukasawa | 2014-04-02 13:53 | 雑記帳 | Comments(0)
黒いクロッキー
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 クロッキーは学生時代に、数人でアトリエに集まって、順にモデルをやって描き合うという形でずいぶんやったけど、卒業してからはそういう仲間がいないのでほとんどやらなかった。たまに、裸婦のモデル会があると聞いて出かけるぐらいだった。
 地元の某私大の美術部で講師をやってほしいと頼まれて、学生の要望でクロッキーを教えているが、これは「習うより慣れろ」みたいなところがあって、教えるのが意外に難しい。自分で描いて見せるのも一つの教え方だと思って、たまに学生と一緒に描いてみる。
 一方で、地元の公民館(ふれあいセンター)で、地元の愛好家たちがクロッキー会をやっているという話を最近聞き、なるべく参加することにしている。昨日もその会で、上の作品はその時描いたもの。
 もちろん自分の技術を向上させるためにやるんだが、この会で描いた絵を美術部の学生に見せれば一石二鳥だ、という思いもある。なので、ちょっとおしゃれ?に黒い紙に描いてみた。まあ、クロッキーなんて作品として展示することなんて今後もないと思うのだが、こんな風に描くと作品っぽく見えるんじゃないかな。
 ちなみに、このモデルさんは水色のモフモフのセーターに黒いスリムなパンツだった。白と肌色はあったが、水色の色鉛筆は用意してなかった。
by hiroafukasawa | 2014-03-19 11:33 | 雑記帳 | Comments(0)
公共工事
 甲府盆地の底の方は大雪も溶け、中断していた道路工事が再開されています。昔、年度末に道路工事が集中するのは、「年度の予算を消化するため」と聞いたことがあります。たぶん、間違いじゃないでしょう。
 笛吹市に移住して、組長として区の役員会などに出ると、「夏場の工事はしないように要請した」というようなことが報告されます。桃やぶどうが道路工事などの土埃をかぶると商品にならない、というのが理由だそうです。それも確かにそうでしょう。
 もう一つ、最近気付いたことは、冬場に公共工事が集中すると、農家のおじさんたちが助かるということです。つまり、農閑期に土木作業のアルバイトをするのにちょうどいいわけです。今、農家は農作物の収入だけではとても食っていけないそうです(ほんとかどうか知らないけど)。冬場のアルバイトはなくてはならない収入源なのでしょう。土建会社も、アルバイトを使った方が人件費が安く済むでしょうし。
 そんなこんなで、道路はあちこちで工事中です。その工事が本当に必要かどうかは別として、いろいろな人のいろいろな思惑があって、こういうことになっているんだな、と思ったりするわけです。
by hiroafukasawa | 2014-03-04 12:53 | 雑記帳 | Comments(2)
個展終了
遅くなりましたが、おいでやギャラリーの「深沢弘昭個展」は終了しました。悪路の中、ご高覧いただいた方々には本当に感謝申し上げます。まだ搬出ができず、作品や芳名帳はギャラリーに保管されたままです。お礼状が遅れますが、ご容赦ください
by hiroafukasawa | 2014-02-19 12:36 | 雑記帳 | Comments(0)
個展始まりました
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 北杜市長坂町のおいでやギャラリーでの個展が始まりました。6日に休みを取って搬入、飾り付け、7日は初日ですが、仕事で会場には行けず、そして・・・。
 8日土曜日は朝から雪、雪、雪。会場に行くことは諦めました。
 9日日曜日は、なんとしても会場に詰めようと出かけるも、残雪で路面は最悪、ノロノロ運転を2時間かけて到着。ところが案の定、お客さんは一人も来ませんでした。
 今日10日は当然仕事。
 明日11日は朝から居られるんじゃないかと思っているのですが・・・。

 そしてまた、週末の天気は崩れるとの予報。

 勘弁してほしいなあ。
by hiroafukasawa | 2014-02-10 17:39 | 雑記帳 | Comments(0)
再建計画
 東京電力の再建計画は、原発再稼働ありきだという。
 今まで、電力を独占してやりたい放題やってきて、原発事故後も会社中心に物事を進めてきて、そもそも会社が傾いたのは原発事故が原因なのに、それでも再稼働させたがっているというのは、なにも反省していない証拠じゃないだろうか。
 太陽光発電などの電気を買い取る金を、電気料金に上乗せして1,000億円も儲けているなんてことも、当然のことのように思っているんだろうな。

 全然関係ないけど、下塗り途中の絵の画像を。
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 まだなにを描くか決まってません。なので、今度の個展に出品する絵ではありません。

「深沢弘昭個展」
2月7日(金)から17日(月)まで、山梨県北杜市長坂町長坂上条 おいでやギャラリー☎0551-32-1161(会期中無休 入場無料)
by hiroafukasawa | 2014-01-16 13:08 | 雑記帳 | Comments(0)
見えない道しるべ
 昨日の書き込みの絵の画像。テーマが「見えない道しるべ」なのに、絵の中には道しるべがあるじゃないか、と思われるかも知れませんが、「見えない」ものを「見えるように描いた」わけです。絵ですから。
 ほかの絵には「見えない案内人」も登場します。妖精のようなものです。私には妖精が見えるのです。

 もちろんウソです。
by hiroafukasawa | 2014-01-08 10:54 | 雑記帳 | Comments(0)
キドクムシ
 私はこのブログとtwitterとFacebookをやっている。ただ、Facebookはtwitterの書き込みが自動で流れるようにしてあるだけ。LINEはやってない。
メールが来ると、急いで返信しなければいけないと思っている人が、特に若い人に多いみたいだ。なんだろう、私に言わせると、そんなの馬鹿げてる、の一言だな。
 昔、メールが登場した頃、その扱いは、手紙みたいなものだった。メールの書き方のマナーとして「基本的に手紙と一緒である」なんて言われていて、冒頭に時候のあいさつを入れていたほどだ。
 つまりメールは、受け取った人の都合のいいタイミングで読まれ、時間の余裕があるときに返事が書かれ返信されるものだった。「それじゃ、すぐに返事が欲しいときに困る」という人もいるだろうが、そういう時は電話をしなさい、って話だ。今でも私は、その考え方は変わらない。だから、1日、2日、返事がなくても平気だ。たいした内容もないやりとりなら、返事が来なくても構わない。
 若い人にメールを送って1時間後くらいに「返事が遅れて大変申し訳ありません」とか書かれると、こっちが恐縮してしまう。「そんな高圧的な内容を送ったっけ?」と思ってしまう。
 で、LINEの「既読無視」だが、「読んだのに返事をしないのは失礼だ」ってことでしょ。だけどLINEってそんなに重要なやりとりをするツールなの? 
 返事が来ないことにそんなイライラするなら、電話をしなさい、って話だよ。
by hiroafukasawa | 2013-12-12 11:51 | 雑記帳 | Comments(0)