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2008年 05月 27日 ( 2 )
絵の道具 2
 絵を立てかける三脚みたいなヤツをイーゼルという。よく、喫茶店とかの店先に「きょうのおすすめ」とか書いてある小さな黒板がのっかてるやつ。室内用と野外用があって野外用は足を伸縮させることができて、カメラの三脚にかなり似ている。室内用は手前の足2本は固定で、Aの字のように横に1本、絵を置く棒があって、もう1本が後ろに動くようになっていて支柱代わりになる(説明がめんどくさい)。
 だけど、50号クラスになると、こんなイーゼルでは心許なくなってくる。大きな絵用のでっかいイーゼルもあるんだが、これはなんかギロチン台みたいなヤツで場所もとるし値段も張る。で、私は、せっかくアトリエをつくったのだから壁に直接立てかけてもよかったのだがなぜか踏ん切りがつかず、とりあえずイーゼルらしきものが欲しくて利用したのが鉄製の棚。支柱と棚板やビスをバラで売っているやつ(色は白と黒しかない)。一番短い支柱2本を手前に、一番長い支柱2本を後ろにして棚板を渡し、棚板の上に絵を置いて後ろの支柱に立てかけるという具合に組み立てた(異様に足が短く異様に背もたれが高い椅子のようなもの)。構造が単純だから安価で使いやすい。
 ところが、これも120号以上になると、支柱の長さより絵の方が大きくなり、支柱の先がキャンバスに刺さってしまう。支柱を継ぎ足さなければならない。なんか、あの頼りなげな室内イーゼルで絵を描いていた頃が懐かしい・・・。


 下の作品「匿名C」はスクエア展に出品する予定です。
by hiroafukasawa | 2008-05-27 21:49 | 制作 | Comments(0)
匿名C
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「匿名C」 F100号 油彩 (2008年)
by hiroafukasawa | 2008-05-27 21:17 | 作品 | Comments(0)