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2008年 04月 18日 ( 1 )
日本の伝統色
 油絵を制作する際に、参考にしようと思い「日本の伝統色-色の小辞典」(財団法人日本色彩研究所編/福田邦夫著 読売新聞社)という本を買った。本屋には置いてなさそうなので、アマゾンで選んで注文した。こういう本が簡単に手にはいるなんて、便利な世の中だ。
 で、この本、色のサンプルが大きくて、たいへんにいい本なのだが、さらにCMYKの%まで載っている。CMYKというのはご存知の方も多いだろうが、順にシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのことで、この4色あれば印刷でフルカラーが表現できる。ブラックは光の三原色(RGB)のブルー(B)と混同するためKになっている。
 このCMYKのそれぞれの%によって色が決まる。真っ赤はM100%Y100%(ほかは0%)、この本のサンプルで言うと「露草色」がC90%M36%だ。

 これは使えるじゃん。

 ということで、1色1色、%を手作業で指定して、「日本の伝統色」のカラーパレットを「伝統的な色名」付きでつくった。全部で154色。めんどくさかった。
 このパレットの色なら、テキトーに組み合わせても、ちゃんと和のテイストになる。なんか不思議で面白い。さっそくお茶屋さんの広告で使ってみた。
 もっと和風のデザインの仕事来ないかなぁ。
by hiroafukasawa | 2008-04-18 19:08 | デザイン | Comments(0)