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視野の問題か
 昨日も深夜0時過ぎまで仕事をしたが、やりきれなくて、今日、休日出勤してしまった。


 例えば、サクラとか紅葉を撮影するときに、その風景のいいアングルを探して、さらにそのアングルの一番いいところを切り取ってフィルムに収める(あ、今はデジカメだけど)。だから、出来上がった写真は、実際の風景よりも美しさが際立ってくる。現場に行って肉眼で見ると、見たくもない余計なものまで見てしまう。
 ところが、夜景は、山裾にずーーと横に広がる街並み全体がキラキラしていてきれいなわけで、人間は一望してその全体を頭にインプットして一つの風景としてしまう。その一部を切り取るカメラの目では、全体の美しさはなかなか伝えられない。
 たいてい名所は高台が多く、180度とか270度とかの大展望が広がって、見渡す限りの光の海(まあ、山梨では光の海とまで言えるのは甲府の中心街くらいか)。テレビカメラならいざ知らず、パチカメなら広角レンズで全体を撮っても上下に無駄な空間が広がり、トリミングして思い切りパノラマにしないと散漫になってしまう。
 空気によって光が揺らぐのもまたきれいなのだが、写真では表せない。
 寒いのを我慢していろいろアングルを工夫して撮ってきても、出来上がった画像にがっかりすることが多いのが夜景。夜景の美しさは現場で見た方がいい。
by hiroafukasawa | 2008-11-22 19:09 | デザイン | Comments(0)
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