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iPhoneとアイコン
 携帯電話(一般的なやつ)はどうしてこんなに複雑になったんだろう。もともとはただの電話機なのに、メールが出来るようにして、画像や動画を送れるようにして、インターネット的なものも見えるようにして、どうせならテレビも見れるようにしちゃえ、というふうに後からいろいろくっつけて、今の形になっているわけだ。iPhoneを使ってみると、それが複雑でしかも中途半端だということがわかる。
 以前の携帯で写真を撮るときは、フォトとムービーを選んだり、画像の大きさを選んだり、撮った写真を保存するか、保存するならどこに保存するか、といちいち選択していかなければいけないステップの多さに嫌気がさした。もっと言えば、計算機もアラームも、使いづらくて使わなくなった。iPhoneは、カメラのアイコンをタッチしてカメラが起動すれば、すぐ撮れてそのまま保存される。計算機も画面がそのまま電卓になった感覚で使える。アラームもスロットで面白くてわかりやすい。
 この、アイコンというのが肝だ。デザインをやっていれば誰しも経験があると思うが、うまくアイコンを用いることによって、利用者にとってよりわかりやすく、早く、的確に使えるデザインになる。これまでの携帯電話は、なにをやるにも選択肢が文字による表記だけだから、余計な神経を使い、意外と間違えることが多い。
 よく、MacがWindowsより感覚的に操作できるというが、iPhoneでも同じことが言える。
by hiroafukasawa | 2008-08-26 19:32 | 雑記帳 | Comments(0)
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