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個展作品3
つづき。

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「僕を忘れないでね」 F6 油彩 2011年


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「僕を忘れないで」 F6 油彩 2011年


 津波でたくさんの命が奪われた。うちの子と同じくらいの年の子供たちも、その小さな命を失った。子どもが命を落とすのは何も震災ばかりとは限らないが、それにしてもショッキングな出来事だった。親の気持ちになると、この子のことは絶対に忘れない、と思わずにいられないだろう。そんな絵。山や丘の風景のようで、実は海の底をイメージした。

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「森の道」 SM 油彩 2011年
 個展の案内状に使った作品。割と早い時期に仕上がった。S字に曲がった道というのは、子供のころから好きだった。

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「暗い道」 F0 油彩 2011年
 これも早い時期に仕上がっていた。紫色の絵というのは、一般的にもあまりないかも知れない。鬱蒼とした杉の大木が並ぶ神社の参道のイメージ。奥のは石の階段。
by hiroafukasawa | 2011-11-11 21:14 | 作品 | Comments(2)
Commented by 中野屋 at 2011-11-12 09:36 x
暗い道が心に響きました。人の半分が暗い所が良かったです・・・
誰でも人生で、暗い道に迷い込む時があって、そんな感じがしました。
僕を忘れないでも思いが伝わりました。
人を描くと思いが強くなりますね・・・どうにか人を描かずに思いを伝えたいと思っても、人にはかないません
人を描くと人ばかりに意識がいってしまい嫌な時もあります
Commented by hiroafukasawa at 2011-11-14 12:51
絵を描いていると、描き込む方向に偏りますが、いかに描かずにおくかということも大切です。人物も、描き込まないで人物らしさが伝わるといいんですが、難しいですね。
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