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「政権交代」ではなくて・・・?
 支持率低下に歯止めがかからない自民党がテレビでながしているCMを見て、なんか違和感を感じる。
 今までずっと、自民党が政権を持っていて、今までずっと自民党の政策を中心に世の中動いてきたんじゃないのか。その自民党に対して、「もう勘弁してくれ」というのがわれわれの実感だと思う。だから「政権交代」なんだ。ところが、その「政権交代」をあたかも脚色されたキャッチフレーズのように(あの「郵政民営化」のように)扱い、「政策を重視してくれ」という。なんかずれてる。その裏には「俺たちがやってきたことの、どこがいけないんだ」という傲慢さが見える。反省が見えない。
 「政策なんてどうでもいい(どうせ似たり寄ったりだろ)。とりあえず自民党さんにはお休みしてもらって、民主党さんにやらせてみようよ」というのが、普通の庶民、いわゆる浮動票を持つ人たちの意見だと思うのだが、どうだろう。
 広告を作るときは、消費者がどう感じるかが大きなポイントだ。見る側の思惑を汲んでこそ、広告に反応がある。ニーズを読み違った的外れな広告は、どんなに打っても効果がない。もっとも、ニーズは読めているんだが、自らを肯定し続けるためにこういう表現しかできないつらい立場というのもあるかも。どっちにしても、庶民の気持ちから乖離した考え方を続ける限り、負けるな。
by hiroafukasawa | 2009-08-05 20:22 | 雑記帳 | Comments(0)
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