今日は、会社を半日休んで美術館でスクエア展の当番。
今年も、向かい側の会場(A室)では、県内クラブの合同写真展をやっている。そして今年も、おじさんたちが大きな声(地声)で話をしている。 「あの人の写真はすごいねえ」と、誰かの作品をほめている。「あの山にはなかなか登れんよ。よく撮ってるじゃんね」という。 それって、作品がすごいのか、撮りに行くこと自体がすごいのか、どっちなんだろう。 他のおじさんが、隣の会場で我々が絵を飾っているのを前提で、「写真は難しいねえ。絵のようにはいかんねえ」と言っていた。さて、それはどういう意味だろう。 それはたぶん、「写真はただ撮っただけでは事象の"再現"でしかなく、絵と同等に"表現"というステージまであげるためには、かなり高いハードルをクリアしなければならない」という意味だろうと、勝手に解釈した。
by hiroafukasawa
| 2009-06-24 18:26
| 雑記帳
|
カテゴリ
全体 Profile フリーイラスト 作品 デザイン 雑記帳 運転マナー 制作 展覧会情報 フリー画像 最近の仕事 レビュー 若草荘物語 テレビの話題 iPhone イラストと美術作品 バルール 未分類 以前の記事
2021年 08月 2020年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 08月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 02月 2017年 12月 more... フォロー中のブログ
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||