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一人で飲みに
 下の記事のコメントが、管理画面で削除しても消せない。あとで、ちがうMac(OSX)でやってみよう。
 さて、5月22日は有休をもらい、1日休ませてもらった。その前の21日木曜日の夜、一人で飲みに行くことにした。同僚に送ってもらって、昼に定食をよく食べに行くお寿司やさんへ。つまみを頼み、ちょっと遠慮がちに(腹八分目にもならない程度に)お寿司を握ってもらったのだが、うっかりワインを2杯も飲んでしまったせいか、ちょっといい値段の会計になってしまった。
 この寿司屋は、いま御開帳でにぎわっている(はずの)善光寺の入口にあって、歩いて1分の距離にJR身延線の「善光寺駅」がある。寿司屋のあとはいつものバーに行くつもりだったのだが、バスは7時台に最終となるので、電車で一駅だけ乗っていくことにした。甲府駅まで行ってもいいのだが、歩く距離はそんなに変わらないし、この「金手駅」には下りたことがなかったからだ。
 金手駅は住宅地の真ん中にあって、駅を出るといきなり路地。この辺に住んでいる人じゃなければまず利用しない駅だ。家々の軒下をかすめるように路地を歩いていくと、いつも利用している印刷屋の前に出た。振り返ると、見覚えのある道。「ああ、あの車で入っていけない、あの道を歩いてきのか」とちょっと感動した。
 そこからまた、中心街まで歩いて、お店にたどりつくと、シャッターが閉まっている。マスターがバーテンダー協会の会議で東京に行っていて、まだ甲府に帰ってきていなかった。仕方がないので、1軒ハシゴした。
 お目当てのバー「萄pe'溜」では、ギネスとグレンロセスの33年をいただいた。
 話は戻るが、いつも行く寿司屋で「今日は飲みに行くので、電車を使う」というと、「待ち合わせに間に合うかしら」と奥さんがいう。「いえ、一人だから」というと驚いていた。一人で飲みに行くのがとても不思議らしい。一人だと気は楽だし、飲みたいものを飲みたいだけ飲める。最終的に飲み過ぎないし。・・・誤解のないよう、一応断っておくが、「一緒に飲みに行ってくれる友達がいない」というわけではないのであしからず。
by hiroafukasawa | 2009-05-25 20:22 | 雑記帳
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