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 昔から、油絵は厚塗りが好きで、まず形を描いておくけどそのあと絵の具を無計画に塗っておいて、もう一度形を作っていくというやり方をしていた。最近は、下絵も描かずいろいろな色を塗っていって、その上に形を作っていって、「あ、きれいだな」と思ったところはそのままとっておくことが多い。この月も、でたらめに塗っておいた色の面の中に月の形を作ったところ、面白いのでそのままにして描き進めている。
 こういうやり方だと、自分ではまずやらないような配色や形が生まれてくるので面白い。人物の顔なら、目があって鼻があって口がある。それをそぎ落としてくと、鼻筋だけ、とかになる。だけど、その鼻筋も、自分の好きな曲線というものがある。それさえも成り行きに任せると、鼻らしく見えなくなるけど、「まあ面白いからいいか」、ということでそのままにしてしまう。当然、面白くなければ筆を入れる。
 ここでポイントなのは、自分で「まあ面白いからいいか」と思えるかどうかということなんだろうと思う。もう一つ、自分が「面白い」と思ったことが、見る人にも伝わるかどうか、ということもある。
 まあ、この絵についていえば、この月以外はなかなか面白いところが出てこなくて、 ちょっと苦戦している。
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by hiroafukasawa | 2013-12-16 13:09 | 制作 | Comments(0)
キドクムシ
 私はこのブログとtwitterとFacebookをやっている。ただ、Facebookはtwitterの書き込みが自動で流れるようにしてあるだけ。LINEはやってない。
メールが来ると、急いで返信しなければいけないと思っている人が、特に若い人に多いみたいだ。なんだろう、私に言わせると、そんなの馬鹿げてる、の一言だな。
 昔、メールが登場した頃、その扱いは、手紙みたいなものだった。メールの書き方のマナーとして「基本的に手紙と一緒である」なんて言われていて、冒頭に時候のあいさつを入れていたほどだ。
 つまりメールは、受け取った人の都合のいいタイミングで読まれ、時間の余裕があるときに返事が書かれ返信されるものだった。「それじゃ、すぐに返事が欲しいときに困る」という人もいるだろうが、そういう時は電話をしなさい、って話だ。今でも私は、その考え方は変わらない。だから、1日、2日、返事がなくても平気だ。たいした内容もないやりとりなら、返事が来なくても構わない。
 若い人にメールを送って1時間後くらいに「返事が遅れて大変申し訳ありません」とか書かれると、こっちが恐縮してしまう。「そんな高圧的な内容を送ったっけ?」と思ってしまう。
 で、LINEの「既読無視」だが、「読んだのに返事をしないのは失礼だ」ってことでしょ。だけどLINEってそんなに重要なやりとりをするツールなの? 
 返事が来ないことにそんなイライラするなら、電話をしなさい、って話だよ。
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by hiroafukasawa | 2013-12-12 11:51 | 雑記帳 | Comments(0)
Mac OSX 10.9とプリンタ
 仕事で使っているMacのOSをバージョンアップしたくて、私費を投じて10.6にアップグレードした。ところがこの10.6というのが、ネット関係の入力が、便利な「ATOK」ではできなくて、いまいちトロい「ことえり」じゃないとダメというくせ者だった。なので、いちいち日本語入力アプリを切り替えて使うという煩わしい状況に。
 ところが、先日、Appleから最新OSを無料でダウンロードできるということを知った。これにアップグレードすれば、煩わしい切り替えから解放されるはず。ネットで評判を見る限り、そんなにビックリするようなトラブルが出ていない。しいて言えば、「プリンタが使えなくなった」とかいうもので、これはOSを変えるときによくあることで、対処法もネット上に載っている。
 そんなわけで、無料のOSX 10.9 Mavericks にバージョンアップ。
 そして案の定、OKIのプリンタ MICROLINE 9800との接続が切れた。
 そして、ネット上で調べた対処法を実行。
 ところが、回復しない。仕方なくOKIの相談窓口に電話。なかなか通じない。なんか、ものすごい数の問い合わせがあるようだ。何度目かのコールでTさんという男性が出てくれた。
 一通りの対処法を試してみても接続しないので、Tさんは「プリンタに振られているIPアドレスが原因なのでは」という。今度はプリンタの方で操作しなければならないが、プリンタの所まで電話が届かないので、「あとはマニュアルを見ればできる」と判断して一旦切った。
 で、結局プリンタは回復した。Tさん、ありがとう。

 電話でのやりとりの中、Tさんが小さなため息をしたような気がした。クレーム対応ではないにしても、中には訳の分からないトンチンカンな人もいるだろうし、毎日毎日辛抱強く、口調はあくまでも優しくして、見えない相手と仕事をしてるんだから大変だろうな。

 ちなみに「なかなか電話がつながらなかったんですが、OSX 10.9関係の問い合わせが殺到してるんですか?」と尋ねると「いいえ、時節柄、年賀状のプリントの仕方とかの対応ですね」ということだった。
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by hiroafukasawa | 2013-12-11 18:42 | 雑記帳 | Comments(0)
偏り
 12月になって、いよいよ仕事が忙しくなってきた。

 日展のすったもんだの際に、いくつかの団体のホームページを何気に見て歩いたんだが、会員の名簿を見ると面白いことに気付く。
 日本全国から作品を募集して、優秀な作品に賞を上げて、その作者を会員に推挙していくわけだから、全国の都道府県に平均して会員がいそうなもんだが、実際にはひどく偏っている。県によって絵画人口が極端に変わるはずもなく、どうしてこんなに偏るのか。
 その地元に力のある先生がいて、作家の育成に熱心で、しかも卓越した指導力があったため、その県に優秀な作家が増えた・・・、ということなのだろう。きっとそうだろう。
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by hiroafukasawa | 2013-12-10 11:56 | 雑記帳 | Comments(0)
アトリエ
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 2月の個展のために描きためてきた小品も、半分以上が仕上がって、アトリエから小さな絵がだんだん少なくなっていく。ちょっと寂しい気分。
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by hiroafukasawa | 2013-12-05 12:50 | 雑記帳 | Comments(0)