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五色譜展2012は明後日から
 画廊企画「五色譜・展2012」は12月1日(土)から7日(金)まで甲府市山宮・ギャラリーシュオンで開かれます。山梨大学教育学部美術教室出身の作家5人による絵画展。メンバーは植松茂美、榎並和春、岡田昭夫、竹下みさお、そして私、深沢弘昭。
 1人5点のはずが、3人が4点しか出品しないそうです。そのかわり、20号とか、大きめの作品もあります。興味のある方はぜひお越しください。
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by hiroafukasawa | 2012-11-29 15:50 | 展覧会情報 | Comments(0)
水彩画と油彩画
 山梨県民文化祭美術部門といえば、山梨県内では一番大きな展覧会で、一般公募の作品が審査され、入選、入賞が決まります。しかし、あんまりはっきり言っちゃうと怒られちゃうかも知れませんが、会場を見て歩くと、油彩画に比べて水彩画のレベルが低いですね。油彩画のコーナーは作品数も多くて、絵づくりされた作品が並んでいますが、水彩画のコーナーは数も少なく、写生の域を出ていないような作品が見受けられます。もちろん、招待作家の作品はその限りではありません。
 若い頃は、同じ「絵」なんだから、水彩だろうと油彩だろうと変わりはない、要は作家の絵づくり次第だ、と思っていましたが、水彩画の教室のお手伝いをして、見本というか参考作品を水彩で描いたりしてみると、やはり水彩画は難しい、ということが分かりました。
 つまり、油彩画のように、描きながら試行錯誤が出来ないんです。描く前にキャンバスを真っ黒に下塗りしてみたり、補色を重ね塗りしたり、あるいは絵の具を削ってみたり、そんなことが水彩画ではまず出来ないんです。完成のイメージに向けて、寄り道することなく仕上がりに向かって作業を続けるのが水彩画なんですね。で、結局、水彩画は写生に向いているが、絵づくりには向いてない、ということになってしまうんでしょうね。
 水彩画でも油絵のように描こうと思えば描けるはずですが、そこでいらん苦労をするなら油絵描けばいいじゃん、という話になりますわな。逆に、水彩画のジャンルで油絵のような絵づくりをした作品は、ひとつ抜きん出て、賞を取れる可能性が高くなる、ということも言えるかも知れません。

 まあ、これから絵を始めたいという人には、とっつきやすいのは水彩画だけど、長く続けるなら油絵を勧めますね。
 
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by hiroafukasawa | 2012-11-22 17:41 | 雑記帳 | Comments(2)
砂原橋
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iPhoneで撮影。

 私が自転車通勤する時に渡る砂原橋です。車1台分の幅しかなく、自転車で車とすれ違う時は最徐行か一旦止まります。当然、交通量は極端に少ないです。ですが、たまに車に出くわすと、すれ違いがとても怖いです。後ろから来た車は、狭くて私の自転車を追い越すことが出来ません。
 笛吹市の前市長はこの橋を架け替えて広くしようとしていました。先の市長選で、対立候補は無駄な公共事業は凍結すると訴えて、当選しました。その凍結する事業の一つにこの砂原橋の掛け替えが入っています。掛け替えというか、この橋の南側に新たな橋を造るわけです。向かって左側に、橋脚が2本ほど、すでに出来ています。
 私は、9月から自転車通勤でこの橋を通っていますが、選挙の前はずっと休工状態だったのに、選挙が終わったら、急に工事が進み出しました。
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 凍結されであろう事業なのに、今年の予算は組んであるから消化しなければならない、ということでしょうか。まさに、無駄です。
 橋の周辺の土地は、前市長の支持者が買い占めた、というような噂もあります。
 ここに広い橋は必要はないと思いますので、逆に、車を通れなくして、自転車専用の橋にして欲しいです。
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by hiroafukasawa | 2012-11-19 13:00 | 雑記帳 | Comments(3)
五色譜・展2012
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 「五色譜・展2012」
 12月1日(土)から7日(金)まで、甲府市山宮町、ギャラリーシュオン。午前11時から午後6時30分まで、会期中無休。
 メンバーは山梨大学教育学部美術教室出身の、植松茂美、榎並和春、岡田昭夫、竹下みさお、そして私、深沢弘昭の5人。それぞれ小品を5点ほど出品します。
 住宅街の中の分かりづらいギャラリーですが、ぜひ、遊びに来て下さい。
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by hiroafukasawa | 2012-11-08 19:27 | 展覧会情報 | Comments(0)
榎並和春個展〜どこか遠く〜
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「榎並和春個展 〜どこか遠く〜」
2012年11月10日(土)から18日(日)まで(14日休廊)
甲府市東光寺町1346 ギャラリー・ハーパーズミル(TEL055-233-3157) 
「ここではないどこかに本当に求めているものがある…」

山梨大学教育学部美術教室の先輩でスクエア同人の榎並さんの個展。この時季、毎年の恒例です。

 案内状の切手面の端に、
[ホームページ]「榎並和春  」検索
 とある。検索すると確かに「画家 榎並和春」のホームページがトップに。動画もある。
 さすがですね。
 でも、私の名前で検索しても、私のことしかヒットしません。なぜなら、「同姓同名ランキング」によると、私と同姓同名で字も同じという人は、私以外に一人しかいないから(笑)。
 どうでもいいか、そんなこと。

 榎並さんの個展はとても良いので、お近くの方はぜひ。おすすめです。
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by hiroafukasawa | 2012-11-06 10:32 | 展覧会情報 | Comments(0)
若手
 先日、20代の作家たちによる展覧会を見てきました。草間彌生展を見た翌日だったので、あまり感動もなかったです。20代のエネルギーが、80代のエネルギーに負けてしまったという感じでしょうか。
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by hiroafukasawa | 2012-11-05 18:15 | 雑記帳 | Comments(0)
草間弥生展
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 松本市立美術館で開催中の「草間彌生展」を見て来ました。松本市立美術館なんて初めて行ったけど、それほど大きくはなくて、駐車場も狭いけど、市立ということを考えると、なかなかすごい。
 草間彌生さん(会場では「さん」になっていた。「先生」ではない)の作品は、2005年から最新作(無名の頃の作品が少しあった)まで、大作ばかりが150点以上展示され、この展示のために作られた上の写真のような「部屋」が6、7部屋あった(パンフレットが手元にないので数はあやふや)。
 御年83歳。天才となんとかは紙一重というけれど、まさにこの人のことかな。ニューヨークでは精神病院からアトリエに通っているとか。たしかにその作品はすごかった。
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 作品もさることながら、美術館がこの展覧会にかける意気込みがまたすごい。展示場をいくつもの複雑な壁で区切り、ドアをつけ、暗室にし、鏡張りにし、床から天井まで水玉にして、さらには美術館の外壁や、自動販売機やベンチまで。
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 草間彌生というビッグネームならでこそ、というところなのか。会社を休んで、二日酔いの体にむち打っていった甲斐があった。4日(日)まで開催中。展覧会場の一部は写真撮影可になっていて、みんな記念撮影をしていた。絵画作品は撮影不可だった。
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by hiroafukasawa | 2012-11-01 15:08 | レビュー | Comments(0)