<   2012年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧
第22回スクエア展
 第22回スクエア展は6月30日(日)まで山梨県立美術館県民ギャラリーB室で開催中。油彩画、日本が、アクリルなど26点を展示しています。
e0137995_9565192.jpg

 会場入口の様子。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-27 09:57 | 展覧会情報 | Comments(2)
会友
 国画会の「国展」に5回連続して入選すると、「会友」になる資格を得られる。今春、連続5回入選したので、国画会からこんな通知が届いた(公開しても問題ないだろう、と勝手に判断して画像をアップしておく。画像がぶれているのは何かに配慮したわけじゃなく、iPhoneのカメラが手ぶれしたのだ)。
e0137995_15334916.jpg

 国画会宛のはがきが同封されていて、会友として出品するか、一般のままでいいか、選んで送るようになっている。もちろん、会友の方に○をして投函した。
 いや、実は、こんな通知が来ることは知っていたのだが、いつごろ来るものなのかわからなくて、「前例があれば・・・」とネットで検索してみたけれど情報がなく、春が過ぎ梅雨が来て「もしかしたら、私の絵ではダメだったのかも・・・」とか弱気になったりしていた。数日前に届いたので、こうしてブログに載せて、来年以降、ヤキモキしている方のための情報となれば、ということで載せてみた。
 来年の展示以降、国画会会友の肩書きが使えるわけだ。これもひとえに国立新美術館様のおかげだ(会場が広くなって入選点数が増えたからね)。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-25 15:44 | 雑記帳 | Comments(2)
第22回スクエア展
e0137995_14143817.jpg


 「第22回スクエア展」は、6月30日まで、山梨県立美術館県民ギャラリーで開催中です。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-24 14:14 | 展覧会情報 | Comments(0)
反原発デモ
 今、現在進行形で、首相官邸前で原発再稼働に対する抗議デモが行われている。すでに1万人を超えているらしい。こういったデモはもう何回か実施されているようなのだが、マスコミが記事にしないので、ネットで情報を得ている人以外はほとんど知らない。今回も黙殺するんだろうか。
 「政・官・財」の癒着は前々から言われているが、さらに「報」が加わって世相をコントロールしているというのは、本当に恐ろしい話だ。ネットがなかったら、私だって知らないままだったであろうことがたくさんある。
 原発も、消費税増税も、庶民の声は届かず、それどころかいつの間にかマスコミに操作されて「原発必要」「増税必要」という気運になってしまった。一人ひとりの声はあまりにも小さいから、デモを起こすしかないのだ。

 民主党が政権を取って、日本が変わるかと思ったけど、何も変わらなかった。大地震と津波が来て、原発が崩壊して大災害になったが、日本は何も変わらなかった。「それでも変えたい」という強い思いで活動している人たちがいて、頭が下がる。マスコミが黙殺しきれないくらい大きなデモになればいい。そうして、少しでもこの状況が変わればいい。

 残念ながら私はちょっと、今日のデモには参加できないけど。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-22 19:00 | 雑記帳 | Comments(0)
ラピュタ
e0137995_6294178.jpg




あの雲の中に…。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-20 06:29 | 未分類 | Comments(0)
第22回スクエア展
e0137995_15554514.jpg

6月24日(日)から30日(土)まで甲府市貢川・山梨県立美術館県民ギャラリーB室で「第22回スクエア展」を開催します。。入場無料。油彩画、日本画など大作を中心に28点を展示。メンバーは浅川徹、安藤美雪、伊藤仁、榎並和春、小林宏、西沢武徳、深沢弘昭、保坂公久、松岡美帆(敬称略)の9人。今年は、小林くんの個展を併設します。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-19 15:59 | 展覧会情報 | Comments(0)
第22回スクエア展
「第22回スクエア展」
6月24日(日)から30日(土)まで甲府市貢川・山梨県立美術館県民ギャラリーB室。入場無料。メンバー9人の油彩画、日本画など大作を中心に25点ほどを展示。メンバーの小林宏君の個展を併設。私も出品します。私は、初日と最終日に会場にいます。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-19 10:20 | 展覧会情報 | Comments(4)
イラストと美術作品の違い 追記
 さらに考えていくと、絵画の「クオリティ」って何? 「ひとりよがりな絵」ってどういうこと? って話になるよね。ウ〜〜ン。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-11 12:39 | 雑記帳 | Comments(0)
花屋の店先
 先日、取材で街の花屋さんにお邪魔した折、ちょっと撮った写真。
e0137995_12594499.jpg

EOS5D Mark2
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-08 13:00 | 雑記帳 | Comments(0)
イラストと美術作品の違い
 ここのところずっと、「イラストと美術作品の違い」を改めて考えていて、文章にまとめてみた。自分の覚えとしてここに載せておくもので、読んでもらわなくてもかまわない。長文だし。しかも上から目線だし・・・。


 「イラストのような絵だ」という批評を耳にすることがある。近年、出版界などで芸術的傾向の強いイラストが重用されたり、美術作家の作品をイラストとして利用したり、その境界が曖昧になってきた。どこまでがイラストで、どこからが美術作品なのか、考えてみた。
●落書き
 他人に見せることを前提にしていない絵。描いた本人(とその周辺の数人)だけが楽しむような絵。
●幼児の絵
 展示するかどうかは知らないが、周りの人に伝えたい気持ちはいっぱいの絵。遠近法や天地も無視して、描きたいものを描きたいように描く。絵画の本質がここにある。
●イラスト
 そもそもイラストというのは、「挿絵」であって、文字で書かれた物語を、視覚でフォローしようというもの。つまり物語の視覚的「再現」。他人に見せることを前提にしていて、事物・事象を再現して、誰にでもわかるように説明するための絵。それは写実ということだけではなく、たとえデフォルメしてあっても、色彩が独特であっても、誰が見てもそのものがそのものとしてわかるようにと意図され、説明的に描かれている。作家が以上の目的で描いたものがイラストである。
 イラストとは
1. 上記のように作家がイラストとして描いた絵。商業的に成功する、しないは別の問題。
2. 作家はイラストとして描いたが、クオリティが高く、ユーザー個人が美術作品として扱う絵。実体はあくまでもイラスト。
3. 本来はイラストだが、美術品販売会社が「アートである」と付加価値をつけ、商品として扱うもの(詐欺まがいの商法もある。作家自身が被害者になるケースも)。実体はやはりイラスト。
●美術作品(ファインアート)
 描くテーマを吟味し、「説明」することにこだわらず、その作家だけの「表現」がなされている作品が「美術作品」といえるのではないか。展示することが前提なので、独自の表現を追求する一方で、独りよがりに陥ることを避ける。作家個人の「表現に対する欲求」から始まり、完成作品には普遍性を加えることをめざす。
 ところが問題なのは、美術作品として描かれたものでも、残念ながらクオリティの低い作品があること。
4. 作家は美術作品として描いたかも知れないが、形を取って固有色を塗っただけの絵では、美術作品にはだいぶ遠い。ぬり絵に近い。
5. 作家は美術作品として描いているのかも知れないが、デッサン力も表現力もなく、アラばかりが目立つ作品。うっかりすると「素朴派」などと冠をつけられることがあるが、素朴と下手は違う。
6. あまりに説明的すぎて、絵から受ける感動もないような絵。あるいは、作家自身の意識が、上記イラストの項のように物事の再現にとどまっている。これは限りなくイラストに近い。ただ上手な絵。
7. 描くことがただの「作業」になっているような絵。描きはじめから完成までストレートに作業が進み、一通り塗り終わったところで機械的に終了する。作品が、作家が持つ完成イメージにかなり近い形で完成する。紆余曲折も試行錯誤もない。いわゆる「イラストのような絵だね」と批判されるのはこんな絵か。作品から「安直さ」を感じ、 「私にも描けそう」というような感想を持たれてしまう。
 というような美術作品が世の中にはたくさんあって、「イラストと美術作品の違いは何か」という話をかなりややこしくさせている。「こんな絵より、あのイラストの方が数段いい」ということが頻繁にある。

 ならば、美術作品とは
8. 作家が描きたいテーマを持っていて、そのテーマを表すのに最善と思われる表現手法によって描かれる。
9. 物事の「再現」や「説明」にとどまらず、オリジナルな「表現」によって描かれる。「絵づくり」がされている。
10. 作家がその作品に対峙した軌跡が感じられる。試行錯誤の跡が感じられる。
11. 10もふまえて、人の心に届くものがある。言葉や文字で表せない感情や感動を表している。「怒り」「悲しみ」、または「迫力」「静けさ」といった感動。例えば写実でも、(写真のように描けているだけの作品と違い)ずば抜けた作品は見る人に感動を与える。ただし、これは人の心に届くものなので、誰にでも同じ意味を伝えることはできない。見る人それぞれに届くものが違うかもしれない。それは美術作品の懐の深さである。
 つまり、作家が「説明」のための「道具」として(イラストを描こうとして)描かれた作品はイラスト。なので、イラストが美術作品になることはないはず。イラストレーターが美術作品を描こうとしてできた作品は美術作品になる。ただし、美術作品もそのクオリティによる。クオリティの高い美術作品は、「説明」することにこだわらず、試行錯誤の積み重ねにより絵づくりがされていて、その作家だけの「表現」がされている。さらに、見る人に感動を与えることができる。それが「美術作品」だ。
[PR]
by hiroafukasawa | 2012-06-07 11:11 | イラストと美術作品 | Comments(2)