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説明を教えて
 以前、「イラストと美術作品の違い」で説明的な絵は「イラストのような絵」と書いたが、水彩画教室では、おじさん、おばさんに「よく見て描いて下さい」と説明的に描くことを教えているという矛盾に気づき、悩んでしまう。
 「写真のような絵が上手な絵」という感覚でいる生徒さんたちに、いきなり「説明なんかいらない」と言っても、受け入れてくれるだろうか。とりあえず、ちゃんと描ける技術を教えるしかないように思うのだが・・・。しかし、型にはめるつもりはない。ちょっと変でも、面白いところを伸ばせたらな、と思う。
 今は、次からの教室で使うモチーフを何にするか、一生懸命探しているところだ。
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by hiroafukasawa | 2010-02-24 18:50 | 制作 | Comments(0)
キャンバス張り5
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iPhoneで撮影。
 組み立てておいた木枠にキャンバスをかけ、画鋲で仮留め。布の四辺にキャンバス張り器で挟めるだけの余裕がないと張れない。F130ぐらいになると、一辺に画鋲3、4個を使ってとめておかないと外れたりする。
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by hiroafukasawa | 2010-02-23 21:26 | 制作 | Comments(0)
スクエア新年会
 土曜日、ちょっと遅い新年会が開かれた。会場は、25、6年前は学生ばかりが利用する騒々しい店だったのが、なんだか大人っぽく様変わりした居酒屋。料理は一人2,500円だったが、食べきれないくらいあった。おなかいっぱいで酒が入っていかないくらい食べた。
 居酒屋ではビール、ワイン、焼酎と飲んで、お開きになってから一人でいつもの萄pe’溜に行った。そして、締めのスコッチ。ザ・グレンリベット16年、ブローラ22年、アードベック17年。4杯目をお願いしたが、マスターに「今日は止めときなさい」と断られた。
 ブローラは1983年に操業停止した蒸留所のシングルモルトで、なかなか貴重品らしい。アードベックはアイラ島のモルトで、ヨード臭が強く、とてもスモーキーな味わいだが、おいしい。
 金曜日の夜から少し熱っぽくて、土曜日も午前中寝ていたせいか、あるいは腹一杯食べてアルコールが回らなかったせいか、あまり酔いもせず、眠くもならず、久しぶりにスコッチの香りを楽しめた。
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by hiroafukasawa | 2010-02-22 19:47 | 雑記帳 | Comments(0)
4ギガ
 私は昔から「パソコンに保存する」ということを信用していない。今は調子がいいが、以前からMacは壊れるまで使っていたので、買い換え前は「明日の朝は動かないかも知れない」という強迫観念がある。だから、頻繁にバックアップをとっておく。
 以前にも書いたが、データのOS9の頃に比べて一つ一つが重くなっている。一つの印刷物のデータは一つのフォルダにまとめておきたい。そのフォルダ全体の容量が845メガとか1.4ギガとかになってしまう。昔は640メガのMOに保存しておいたのに、今では入りきらない。
 というわけで4ギガのUSBメモリーを買ってもらった。これなら同時進行しているいくつかの物件もいっぺんにバックアップが取れる。
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by hiroafukasawa | 2010-02-18 19:53 | デザイン | Comments(0)
水彩画教室終了
 全5回の水彩画教室(市民講座)も無事終わった。何十年かぶりに「先生」という立場に立ち、もっとオタオタするかと思ったが、意外にすんなり出来てしまった。ま、絵なんかどうでもいいじゃんって感じの児童・生徒ではなく、絵を描きたくて集まった大人の皆さんだから、すんなり行って当たり前か。

 関係者の話によると、こういう講座は、最初に来た人数が最後には半分になる、というのが常だそうだ。無料だから、止めたい時に止められる。今回の私の講座は、最初の登録人数が20人。実際に初日に来た人が16人。そして最後に残った人が13人。数字だけ見るとかなり好評だったようだ。
 で、係の人が生徒の皆さんに「このままこの講座を続けたい方」と尋ねたところ、かなりの人が「やりたい」ということだった(係の人にとっては生涯学習という観点から、続けたいという人が多い方が講座を開いた意味がある)。というわけで、次の日曜日に集まって、具体的にどういう風に活動していくのか話し合うことになった。
 さあ、ここで問題なのは、講師料。今回の市民講座の私の講師料は5回で20,000円。1回あたり4,000円。これは市から支給されるお金だ。だが、次からの教室は市民講座ではなく個人の集まりなので、私の講師料は生徒さんの負担になる。10人集まれば1回400円だが、無料講座に集まってきた人たちにとってこの金額が高いか安いか?
 私が「講師料はいらない」と言えばいいのかも知れないが、世の中そういうものではないらしい。私としても、無料の講師だと手抜きになって、いずれ行かなくなっちゃうかも・・・。

 そうそう、そんなことより、私は東京に持って行く自分の絵を描かなければいけないのだ。正直、人の絵の心配なんかしている場合じゃない!!?
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by hiroafukasawa | 2010-02-16 22:27 | 雑記帳 | Comments(0)
キャンバス張り4
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iPhoneで撮影。ちゃんとアップも撮ってあった。
長い方が大きなキャンバスを張る用。特に色で分けてあるわけでもない。
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by hiroafukasawa | 2010-02-12 23:04 | 制作 | Comments(0)
教室の生徒作品
 初心者水彩画教室も残すところあと1回。講師をやってみて分かったことの一つに、自分自身が絵に対して柔軟になったな、ということ。先週の投稿でリンゴの絵を掲載したが、この番号通りに描き進めて欲しいという見本だ。ところが皆さん、なかなかこちらの思った通りには描けない。「1」から「2’」になり「3」とはかけ離れた絵になっていく。たいていは透明水彩の描き方から逸脱して、ポスターカラーみたいな絵の具を塗ってしまう。
 それでも、「2'」から強引に「3」に戻すようなことは思わなかった。「こうなっちゃったら不透明水彩の描き方でいっちゃえ」とか「いっそセザンヌみたいにしちゃえ」とか、頭の中で(口には出さずに)その先の絵をシミュレーションしていける。そしてそれなりの完成図というか着地点というかがそれぞれの生徒さんの作品に見えてくる。

 「ああ(やっちゃいましたね)、そしたら・・・こうやってみて下さい」

 でも、みなさん、やりたくて集まってきた人たちなので、割と上手。無料の講習会なので「やだな」と思った人はすぐ止める。残った人はやる気がある。あとは、私が「絵は面白い」と感じさせてやれればいいだけだ、と思う。
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by hiroafukasawa | 2010-02-10 20:37 | 雑記帳 | Comments(0)
アール・グラージュ追記
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今朝、虹が出ていた。車中からiPhoneで撮影。

 水彩画も油彩画も、道具を買いそろえれば誰だって描ける。画家だろうが小学生だろうが、条件は同じ。キャンバスも絵の具も画材屋さんに普通に売っていて、誰でも購入できて、描くだけなら特別な職人技みたいなものも、特殊で高価な機材などもいらない。
 ところが特殊なインクと特殊なライトを当てないとその効果が出せず、どちらも「特許」で保護されているなら、一般の人間はもとより、作家だって自由には描くことができない。描きたいと思った人が描くことができず、その特許を持っている会社が選んだ作家の絵だけが作品となる。『21世紀のアート革命』とか言ってるが、そんなもののどこがアートなのだろうか、と思う。

 つまり、これは特許のある工業製品なのだな。だから必要以上に高いんだ。
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by hiroafukasawa | 2010-02-09 23:55 | 雑記帳 | Comments(0)
小さな祈り
 今日、通勤途中の車中からふと、畑の中の小道を見ると、一人のおじいさんが朝の散歩をしていた。おじいさんは私のちょうど真横で立ち止まり、帽子を取って手を合わせ頭を垂れた。その祈りの先には山の上の朝日。信号待ちの一瞬の出来事で、その後もおじいさんはスタスタと散歩を続けていた。
 地球から1億5千万キロ離れた太陽からやってくる途方もない光と熱。それに祈りを捧げる小さな存在としてのおじいさん。そんな感動的なコントラストを目の当たりにして、私は信号が青になるまでその場を動くことができなかった(…当たり前か)。

 おじいさんは毎日ああやって、お天道様に祈りを捧げているんだろうな。そんな感謝の気持ちが大事だよな。
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by hiroafukasawa | 2010-02-08 18:33 | 雑記帳 | Comments(0)
水彩画教室の教材
 今日もこんな時間になってしまった。

iPhoneで撮影。
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先日、水彩画教室のために描いたリンゴ。
「こんな風に、徐々に塗り重ねていって下さい」と説明したわけだ。
で、予測はしていたんだが、リンゴを見ないでこの「お手本」ばかり見て描いている人がいた。
物をよく見ることが基本だよ。
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by hiroafukasawa | 2010-02-03 01:59 | 作品 | Comments(0)