速筆女性
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 最近、また小品を描き始めた。意図もなく下塗りをしたキャンバスに、ササッと書道のように人物を描いてみた。右腕がおかしいし、髪の毛もないし、青のバルールが合ってないし、これを現状のまま作品として出品することはしないけど、こんな感じもありかなと思う。なので、ここからどう手を入れようか迷ったりする。

 先日、新聞歌壇の選者をしている歌人が、「自分にしか詠めない歌を如何にして作るかが重要だ」というようなことをおっしゃっていた。五七五七七の31字で表現するわけだから、大変なことだと思う。
 絵も同じだよね。その作家にしか描けない絵を描けるようになれたら、それは一つの到達点だと思う。だけど、絵の神様が「あなたの絵、そこが到達点だよ」と教えてくれる訳じゃない。
 まあ、死ぬまで試行錯誤の繰り返しなんだろうな。

 

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by hiroafukasawa | 2017-02-01 15:27 | 制作 | Comments(0)
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