世界平和
休日出勤の息抜きに書き込み。

 原爆記念日と終戦記念日が過ぎたので。

 先日の都知事選で、「日本を変えたい」とか言っていた候補がいたようだ。だったら国会議員にならなきゃね、と誰しも思う。都知事選でも県知事選でも、そこに暮らす人達が、そこの暮らしが良くなるような候補に票を入れるのが当たり前だ。そもそも、そういうレベルの話なのだ。「日本を変えたい」なら、どう変えたいかを日本国民に示して、賛同を得て投票してもらって、国会議員に当選して、同じ考えの仲間を過半数集めて、首相を出して、・・・それが筋でしょう。日本に暮らす人達が日本での暮らしが良くなると思えば、そうなるはずでしょ。
 9条信者もなんだかね。「日本が70年も平和だったのは憲法9条のおかげ」なのかね。現実的に見たら駐日米軍と自衛隊のおかげでしょう。9条があったって、北朝鮮からはミサイルが飛んでくるし、中国から武装した船がやってくる。
 要するに、日本だけが戦争を放棄しても意味がないんだよね。世界中が戦争を放棄しないとどうにもならない。日本は唯一の被爆国で戦争を放棄した国。そんな特別な存在であるにもかかわらず、その「平和」はずっと内向きで、世界に働きかけてこなかった。働きかけてきたかも知れないけど、明らかに世界はそれに耳を貸さないできた。
 県民は県民の暮らしが良くなるような政治を選び、国民は国民の暮らしが良くなるような政治を選ぶ。その中には「戦争のない平和な社会」も含まれる。だけど、「戦争のない平和な世界」を求める世界の人々には、その思いを反映させる「世界の政府」がない。国の代表が集まってそれらしきことをしているが、それはあくまでもその国の利益を優先するその国の代表であって、純粋に世界のために奉仕する人達ではない。
 「世界政府」が生まれ、その議員を世界中の人々がが選ぶ(まあ、そんなことができそうもない国はいくつもあるだろうけど。お隣の大国とか半島の北半分とか)。そのとき、「憲法9条」という名前ではないと思うが「戦争放棄」を公約にした候補が出て、世界中の人々が、世界の暮らしが良くなる世界の政治を選ぶ。そういうレベルの話にしなければ、「戦争放棄」なんて絵に描いた餅でしかないと思う。
 夢物語みたいだけど、9条を唱えていれば平和でいられる(しかもその平和は日本だけ)なんてのより、ずっと現実的だと思うけどね。
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by hiroafukasawa | 2016-08-27 13:43 | 雑記帳 | Comments(0)
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