クロッキー
 最近、月に一度の地元のクロッキー会に、真面目に出席しているんだけど、クロッキーも人それぞれだ。毎回違うモデルなのに、目鼻立ちを整えて、いつも同じ人の顔のように描く人がいたり、足が短くてお尻が大きくても、常に八頭身に描いたり、中には「(リアルな人体を)見る人は期待していない」と言う人がいたり。
 それぞれのクロッキーを否定する気はさらさらないが、それをやっていったら「クロッキー」を通り越して「イラスト」になっちゃうんじゃないかとか、極端な話「モデル、いらないんじゃないの?」とか思ってしまうわけだ。
 私は、クロッキーの基本は「よく見て、すばやく描く」ことだと思うので、下手でも、失敗しても、見てくれが悪くても、構わず描いている。作品として描いているわけではなく、見て描くことの練習だから。

 「見る人が期待していない」と言った人に「クロッキーを展示する予定があるんですか?」と訊いたら、「ありません」と言うので、どこかのクロッキー講習会で講師が言ったことの受け売りなのかな、と思ったりして。だとすると、その講師が教えた時の一連の流れがあるわけで、「クロッキーも立派な作品だ」と言われれば、確かにその通り。

 いろいろな考え方や思いがあって、いろいろな絵があるわけで、そこは尊重しています。間違いありません。はい。
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by hiroafukasawa | 2014-10-15 14:49 | 雑記帳 | Comments(0)
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