殺人ロボット
 昨日NHKで見た、ダニエル・スアレースのプレゼンテーションがちょっと面白かった。要するに、ターミネーターみたいな兵器を作らないように、国際条約を作るべきだ、というものだったが、無人攻撃機が自律型殺人兵器に変わっていくという、その説明の中で「なるほど、わかりやすい」と思ったのが、カメラの件だった。
 無人攻撃機にカメラが1台搭載されている。そのカメラからの映像を、遠隔操作している人間が見て、攻撃を指示する。ところが、そのカメラが2台、3台と増え、数十台となったらもう人間は一度に見ることはできない。なので、その映像をソフトウェアで分析し、ターゲットを選ばなければならない。つまり、もうこの時点で、人間が機械(システム)の指示を受けているわけだ。
 そして、遠隔操作を無効にする妨害電波。これには、遠隔操作を諦め、自律型・思考型のシステムを兵器それぞれに組み込んで対応しなければならない。
 そんな兵器の開発は既にどんどん進んでいる、ということだ。

 兵器同士が撃ち合ってくれればいいんだけど、その兵器には目が飛び出るような金がかかっていて、儲かるのは死の商人ばかり、という図式になるので、それもうまくない。
 戦いがない世界になることに、こしたことはない。
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by hiroafukasawa | 2013-10-29 13:28 | 雑記帳 | Comments(0)
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