絶賛募集中
 仕事で日本語を扱う者として、「これはどうなの?」とひっかかってしまう「絶賛募集中」。ググってみれば結構ヒットするこの使い方、日本語としてよろしくないのでは・・・。「募集中」という状態を「褒め称える」という状況が頭に浮かばない。今、「募集している」ということは、結果がどこにもないわけで、なにを絶賛するのかわからない。
 要は、「どんどん応募してちょうだい」という意味を表すのに、「絶賛公開中」みたいな語呂の良さをノリで使っちゃったわけだね。たぶん。
 こういうテキトーに使われて、いつの間にか市民権を得てしまう言葉って結構あるらしい。「新しい」も本来は「あらたしい」だったらしい。それが「あたらしい」に定着してしまった。
 つまり、この「絶賛募集中」は、本来間違った使い方が、まさに今、定着しつつあるという言葉なのかも知れない。
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by hiroafukasawa | 2010-11-09 21:06 | 雑記帳 | Comments(0)
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