小さな祈り
 今日、通勤途中の車中からふと、畑の中の小道を見ると、一人のおじいさんが朝の散歩をしていた。おじいさんは私のちょうど真横で立ち止まり、帽子を取って手を合わせ頭を垂れた。その祈りの先には山の上の朝日。信号待ちの一瞬の出来事で、その後もおじいさんはスタスタと散歩を続けていた。
 地球から1億5千万キロ離れた太陽からやってくる途方もない光と熱。それに祈りを捧げる小さな存在としてのおじいさん。そんな感動的なコントラストを目の当たりにして、私は信号が青になるまでその場を動くことができなかった(…当たり前か)。

 おじいさんは毎日ああやって、お天道様に祈りを捧げているんだろうな。そんな感謝の気持ちが大事だよな。
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by hiroafukasawa | 2010-02-08 18:33 | 雑記帳 | Comments(0)
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